キャンドル初心者必見!覚えて欲しい使い方の9つのポイント

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あなたは頂き物のキャンドルに火を灯したことはありますか?

「もらったはいいけど飾ってあるだけ、正直ホコリたまってます。」

「火をつけたけど、火事になりそうで怖いしすぐに消しました。」

という方も多いはず。

 

それ、すごくもったいないです!キャンドルは灯してなんぼ!

キャンドルの炎の揺らぎにリラックス効果があるのはご存知ですか?

 

炎の揺らぎと色でリラックス

キャンドルの炎の揺らぎを見つめていると不思議と心地いい気分になります。

それは1/fゆらぎといわれるリズムによる快適感やヒーリング効果です。
1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0より大きい、有限な範囲をとるものとする。

ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる。具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。

wikiより
電車でついうとうと眠くなってしまうのには根拠があったわけです。

そして、炎の色にも注目です。

暖かみのある色が副交感神経を刺激して気分を落ち着けてくれます。

 

お仕事頑張ってるアラサー女子とかいろんなストレスや疲れが溜まってる方にキャンドルを灯すことをぜひともおすすめしたい。

さあ、簡単なポイントをつかんでキャンドルライフを楽しんじゃいましょう。

 

使う時の9つのポイント

ホコリを拭いてタグなどの装飾は外す

まず、ホコリは柔らかい布かティッシュなどできれいに拭きとりましょう。

芯やキャンドル本体にタグやリボンなどの装飾がある場合は外しましょう。

candle mokuのキャンドルにもフィルムをつけてあるものがございますが、灯す前に必ず外してくださいね。

 

芯は5〜8ミリにカット

デザインで芯が長いものがありますが、くれぐれもそのまま火をつけないで下さい。

5〜8ミリ程度にカットしてから芯をまっすぐにして火をつけましょう。

芯の長さと炎の大きさは比例しますので、もし炎が大き過ぎる場合は芯を短くすれば解決出来ます。

 

安定した場所の確保

キャンドルが倒れてしまいそうな不安定なところでは灯さないで下さい。

安定した場所で、万が一倒れても燃え移るものがないようにスペースもあると安全です。

キャンドルの下に不燃性のものを敷く

キャンドルホルダーでなくても大丈夫です。

陶器のお皿やアルミのプレート、タイルのコースターなど100均のもので十分です。

私は口の広い空き瓶を使用することもあります。

グラスタイプのキャンドルもグラスの周りが熱くなるので敷いた方が安全です。

周りは片付けて

キャンドルを灯す前に近くに燃えるものはありませんか?

例えばカーテンの近くや植物の近くなどでは灯さないで下さいね。

 

風が直接当たらないようにする

風が当たって炎が大きく揺らいでしまうと癒し効果も半減してしまいます。

また炎が安定せず、途中で消えてしまう可能性も。

エアコンなどの風が直接当たらない場所を確保しましょう。

 

1時間程度は灯す

灯してすぐ消してしまうとロウのプールが小さく、次に灯した時も小さいプールのまま溶けていきます。

そうするとキャンドルの周りが多く残ってしまうことがあります。

最低でも1時間は灯しておくのがおすすめです。

また灯す時間は長くても3時間程度にしましょう。

 

息を吹きかけて消さない

息を吹きかけて消すと黒い煙が出ませんか?すすは体によくありません。

正しい消し方は、ピンセットなどで芯をロウのプールにつけて消す方法です。

消えたらすぐ芯をまっすぐに立てて戻して下さいね。

正しい消し方を行うとすすが出にくいのと、芯がロウでコーティングされるので次回火をつけすくなります。

 

つけたまま寝ない

最後のポイント、つけたまま寝ない。

当たり前だろ!って突っ込まれそうですね。

(すみません私先日やらかしてます。)

リラックスして眠たくなると思いますが必ず消したのを確認してから眠りましょう。

 

知って得する!無香料のキャンドルに香りをつける方法

candle mokuの人気商品、惑星キャンドルには香りがついていません。

キャンドル

他にも無香料でお作りしているものが多くあります。

無香料のキャンドルのいいところは複数のキャンドルを飾っていても香りのケンカをすることがないのと、食卓でも食事の邪魔をすることなく灯せます。

また、お好みのエッシェンシャルオイルで自由に香りを楽しみながら灯すことも出来ます!

方法は簡単です。
  1. 火をつけます
  2. しばらくしてロウのプールができたら一度ロウのプールに芯をつけて火を消します(芯はすぐ立てて下さいね)
  3. お好みのエッシェンシャルオイルを数滴ロウのプールに垂らします
  4. 再び火をつけます
  5. エッセンシャルオイルの香りがほんのりと広がります
ぜひお試しください。

 

まとめ

9つのポイントを押さえていれば安全にキャンドルライフを楽しむことが出来ます。

灯すとキャンドルの表情がガラッと変わるのでおもしろいですよ。

今晩にでも早速灯してみて下さいね。

きっと疲れた心にゆとりが生まれることでしょう。

 

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